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新訂版 看護医学用語の読み方と意味 第2版
新訂版 看護医学用語の読み方と意味 第2版
著者名 監修:山口 瑞穂子(元・茨城キリスト教大学看護学部教授)
発行年月日 2016年2月15日
判・頁数 B6判 312頁
ISBN 9784907176525
定価(10%税込) 定価 1,210円(10%税込)
在庫 在庫あり 
書籍概要
看護を学ぶ人たちが最初に手に取る看護・医学用語集。看護を目指す新入生たちの用語理解のパートナー。分野別に編集してあるので、実習時にも使いやすい。巻頭にはカラー解剖図。巻末には略語がある。今回の改訂では、新たに難読漢字、難読病名を収載した。
書籍目次詳細
主な内容 1.解剖・生理 2.微生物・感染 3.薬理 4.栄養 5.公衆衛生・関係衛生法規 6.基礎看護 7.内科系疾患・看護 8.外科系疾患・看護 9.母性・小児 10.精神疾患 11.皮膚疾患 12.腎・泌尿器疾患 13.耳鼻咽喉科疾患 14.眼疾患 15.歯・口腔疾患 16.放射線・理学療法 略語集 カラー口絵 難読漢字・難読病名

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序文・はじめに・あとがき 等
はじめに  保健医療の進歩はめざましく、その一端を担う看護を取り巻く環境も日々変化しています。常に新しい学習を積み重ねていかなければ、専門職としてその役割を遂行することが難しいのが現状です。また、現在の看護実践の場において重視されているのは、科学的思考を基盤にし、論理的に看護を実践する能力です。そのためには看護の基本的な学習を積んでいかなければなりません。  学習の基本は、看護・医学の専門用語の理解から始めていきます。しかし、初学者である看護学生は、意欲的に授業に参加しようとしても聞き慣れない専門用語ばかりで、その意味がわからければ講義の内容を理解することはできません。  本書は、看護学を学ぶ人たちが最初に手にとる看護・医学用語集として、1963(昭和38)年に初版が発刊されました。初学者である看護学生にとって手ごろな看護・医学用語集として好評を博し、何回かの改訂を積み重ねながら、看護をめざす新入生たちの用語理解のパートナーとして、愛読されてきました。  看護の学習において必要と思われる看護・医学用語を約3,700語を収載し、読み方と簡潔な解説が加えられています。  また、初学者の学習が便利になるように、項目は分野別の50音順に並べています。さらに他の分野で疑問を感じた場合でもすぐに引けるように、50音順の索引を掲載誌、索引項目にもふりがなをつけています。さらに、難読漢字・難読病名についても掲載しました。  常に本書を手元におき、基本的な知識を繰り返し確認し、確かなものとしたうえで専門的な知識を身につけてほしいと思います。

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