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疾患別 看護過程セミナー 上巻
疾患別 看護過程セミナー 上巻
著者名 他著:山田幸宏(昭和伊南総合病院健診センター長)
発行年月日 2018年7月12日
判・頁数 B5判 248頁
ISBN 9784907176686
価格(税別) 本体価格 2,600円+税
在庫 在庫あり 
書籍概要
臨床でよく出合う患者例を設定して、アセスメントのポイント、情報収集とアセスメント、関連図、看護上の問題、看護計画まで、一連の看護過程の展開に沿って、具体的で実践的な知識を掲載。
書籍目次詳細
目次

呼吸器
1.肺炎 病態生理 成澤幸子 6
看護プロセス 吉永純子
2.慢性閉塞性肺疾患 病態生理 成澤幸子 26
看護プロセス 森 菊子 32
3.肺がん 病態生理 山田幸宏 44
看護プロセス 間瀬由記 54

循環器
6.心不全 病態生理 山田幸宏 68
看護プロセス 成澤幸子 76
7.ファロー四徴症 病態生理 佐藤朝美/児玉千代子 88
看護プロセス 佐藤朝美/児玉千代子 94
4.狭心症 病態生理 山田幸宏 106
看護プロセス 三枝香代子 114
5.心筋梗塞 病態生理 山田幸宏 126
看護プロセス 内野恵子/笹野幸春 132

消化器
8. 胃がん 病態生理 山田幸宏 144
看護プロセス 市村久美子 152
9.大腸がん 病態生理 山田幸宏 164
看護プロセス 石井真紀子 172
10.肝硬変 病態生理 山田幸宏 184
看護プロセス 瀬尾昌枝 190

脳血管
12.くも膜下出血 病態生理 山田幸宏 204
看護プロセス 田村綾子 210
11.脳梗塞 病態生理 林裕子/木島輝美 222
看護プロセス 林裕子/木島輝美 230

索引 243

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序文・はじめに・あとがき 等
はじめに
 いかに看護展開をするか、を考えるための最良の道しるべ。それが本書のスタイルです。臨地実習の場面で遭遇する疾患を精選し、病態生理から看護展開までを詳述しました。臨床現場での典型的な事例をもとに、看護展開を行っている点、どの専門領域の実習でも活用していただけるよう、多くの領域を網羅し、手術期、慢性期といった経過や、年齢、性別などにおいて、幅広い事例を取り上げました。
 本書で登場する患者について、イメージを膨らませながら、アセスセメントのポイントや情報収集とアセスメント、関連図、看護上の問題、看護計画について、根拠や原理を十分に示しながら、具体的に、詳しく取り上げています。知識をただ暗記するのではない、看護を実践するうえで不可欠な思考力、応用力を養うことができます。
 まずはじめに、「病態生理」として、疾患の病態、症状、検査、診断、治療についてわかりやすく解説してあります。正常な組織や臓器が疾患によってどのように変化しているのか、基本的なイメージをつかめるようにしました。その結果として、それぞれの疾患に特有な症状がなぜ生じるのかが、理解しやすくなっています。さらに検査について解説し、基本的な治療法から最新のものまでを紹介しました。
 次に「看護プロセス」では、臨床でよく出合う患者例を設定して、アセスメントのポイント、情報収集とアセスメント、関連図、看護上の問題、看護計画まで、一連の看護過程の展開に沿って、具体的で実践的な知識を詳しく取り上げました。とくに、アセスメントのポイントでは、一般的な視点だけでなく、間違えやすいポイント、条件が変わる場合についても解説してあります。看護計画ではそれぞれの計画を立てた根拠や理由が詳細に載っていますので、臨地実習で疑問にぶつかったり、指導者の質問に答えられなかったとき、その答えは必ず本書のなかにみつかるでしょう。
 また、見開き2ページにわたる「ナーシング・ケアマップ」は、患者の病状や治療、看護の経過が表の形式で示されていて、一目瞭然です。臨地実習に持っていき、患者が今どの段階にいるのかを確認し、今後どのようなケアを行えばよいのかチェックする、という使い方もできます。
 本書は『疾患別看護過程セミナー統合改訂版』をベースに、医療の動向を踏まえ、治療法、分類、疫学的データなどを最新のものに刷新したものです。

サイオ出版編集部

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