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新訂版 実践に生かす看護理論19 第2版
新訂版 実践に生かす看護理論19 第2版
著者名 編著:城ヶ端 初子(聖泉大学大学院看護学研究科教授)
発行年月日 2018年10月31日
判・頁数 A5判 440頁
ISBN 9784907176716
価格(税別) 本体価格 2,900円+税
在庫 在庫あり 
書籍概要
19人の看護理論家の看護理論と看護過程のつながりを解説。事例を用いた看護展開で解説しているので、実践に生かすことができる。今回の改訂では全体を見直すとともに、終章として「実践に生かす中範囲理論」としてニード論、危機理論、ストレス適応理論、病みの軌跡、死の受容過程を加えた。より実践に生かすことができるよう事例を用いて解説した。
書籍目次詳細
【主な内容】 序章:看護理論への招待 フローレンス・ナイチンゲール(環境論) ヴァージニア・ヘンダーソン(ニード論) アーネスティン・ウィーデンバック(臨床看護における援助技術) フェイ・グレン・アブデラ(21の看護問題) ヒルデガード・E. ペプロウ(人間関係の看護論) アイダ・ジーン・オーランド(看護過程理論 ) ジョイス・トラベルビー(人間対人間の関係モデル) シスター・カリスタ・ロイ(適応モデル) ドロセア・E. オレム(セルフケア不足理論) マーサ・E. ロジャーズ(統一された人間モデル) パトリシア・ベナー(臨床での看護実践における卓越性とパワー) アイモジン・M. キング(目標達成理論) マーガレット・A. ニューマン(健康のモデル) マデリン・M. レイニンガー(文化的ケア理論) リディア・E. ホール(ケア、コア、キュアのモデル) ローズマリー・リゾ・パースイ(人間生成理論) ベティ・ニューマン(システム・モデル) ジーン・ワトソン(ケアリングの哲学と科学 ) マージョリー・ゴードン(機能的健康パターンによる看護診断) 補章 :それぞれの理論による看護過程 終章 :実践に生かす中範囲理論 ニード論(アブラハム・H.マズロー) 危機理論(S.L. フィンク、D.C. アギュララ) ストレス適応理論(ハンス・セリエ) 病みの軌跡(A.L. ストラウス、J.M. コービン) 死の受容過程(E. キューブラー・ロス)

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序文・はじめに・あとがき 等
はじめに 看護理論は、ナイチンゲールによって基礎が築かれて以来、20世紀のアメリカで研究・開発がなされ、現場で活用されて発展してきました。  一方、わが国では、看護理論に関する研究・開発が行われるようになってまだ40年前後にしかなりません。しかし現在、看護基礎教育課程での看護理論の教育や、臨床での看護理論の活用が活発に行われるようになってきています。  しかし、このような状況のなかでも、「看護理論は難しい」「看護では実践ができれば理論は不要だ」といった声を耳にすることがあります。  そこで、看護師・看護学生にとって、看護理論をもっと身近なものとして学習でき、臨床の場でも活用の場を広げていけるようになるには、どのようにしたらいいのかを考えました。  その1つの方法として、本書の構成を検討しました。 ・看護理論家の人となりや活動など、わかりやすく親しめるように記述しました。その理論家も自分と同様に看護者であり、看護実践を重ねるなかで、理論を構築したものであることがみえるように工夫しました。 ・看護理論は、わかりやすく読めるように、図表をつけて説明しました。 ・それぞれの看護理論がどのように実践に移せるのかを、1つの事例を展開することで解説しました。 ・それぞれの看護理論の看護過程を一覧表にまとめました。ただし、理論によってはアセスメント、看護診断、計画、実施、評価の段階を踏まないものもありますが、その理論については違いを表示しています。  それぞれの理論家の意図を重視しながら、できるだけわかりやすく、親しめる看護理論の解説にすべく努力したものの、全体の形式を一定にすることからくる制約や文章表現など、力及ばない点も多くあるかと思います。ご指摘いただければ幸いです。  さらに、今回の改訂では、「終章 実践に生かす中範囲理論」として、看護師や看護学生が理解しておく必要があると思われる看護領域以外の5つの中範囲理論を追加しました。患者が表す看護問題の背景にあるこれらの中範囲理論を、どのように臨床現場で活用していくのかについて、事例を用いて解説しています。  なお、筆者らは、看護理論や看護領域以外の中範囲理論に関して学習の途上にあります。今後ともご指導を賜りますようにお願い申し上げます。  本書をまとめるにあたり、私どもに多くの気づきや学習の機会を与えてくださった理論家の方々に感謝の意を表します。 2018年10月 城ヶ端初子

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