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新訂版 看護・医療系のための情報科学入門
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書籍概要
情報、パソコン、ネットワーク、統計など、それらと看護との接点は非常にわかりにくい。本書は、身近な看護の状況を例に取り上げているので、入り込みやすく、しかもわかりやすい。
書籍目次詳細
目次
統計処理編
1 情報化による医療の変化
2 情報と情報処理
3 コンピュータの概要
4 コンピュータの仕組み
5 コンピュータ・ネットワークとインターネット
6 医療とコンピュータ
統計処理編
1 統計処理の概要
2 記述統計
3 推測統計
4 仮説検定
統計処理編
1 情報化による医療の変化
2 情報と情報処理
3 コンピュータの概要
4 コンピュータの仕組み
5 コンピュータ・ネットワークとインターネット
6 医療とコンピュータ
統計処理編
1 統計処理の概要
2 記述統計
3 推測統計
4 仮説検定
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序文・はじめに・あとがき 等
はじめに(序文より抜粋)
本書は、看護・医療系の情報科学の入門書として、「情報処理編」と「統計処理編」で構成されています。「情報処理編」と「統計処理編」は、独立した内容ですから、統計処理に興味のある方は、「統計処理編」から読み始めてもよいでしょう。
「情報処理編」では、最初に、医療関係者がなぜ情報科学を学ばなければならないのかを理解してもらうために、医療の情報化について概説しました。それを動機づけとして、情報処理の理論、コンピュータの仕組み、コンピュータ・ネットワークやインターネットの仕組み、医療とコンピュータについて基本的な事柄を学びます。
「統計処理編」では、基本的なデータの取り扱い、記述統計の概要について確認し、推測統計の区間推定と仮説検定の初歩的な内容について学びます。なお、「統計処理編」では、その導入部分を学ぶことを目的に、数式を最小限にとどめて、統計処理の考え方や結果の解釈に重点をおきました。
2013年3月
椎橋実智男
有田 彰
本書は、看護・医療系の情報科学の入門書として、「情報処理編」と「統計処理編」で構成されています。「情報処理編」と「統計処理編」は、独立した内容ですから、統計処理に興味のある方は、「統計処理編」から読み始めてもよいでしょう。
「情報処理編」では、最初に、医療関係者がなぜ情報科学を学ばなければならないのかを理解してもらうために、医療の情報化について概説しました。それを動機づけとして、情報処理の理論、コンピュータの仕組み、コンピュータ・ネットワークやインターネットの仕組み、医療とコンピュータについて基本的な事柄を学びます。
「統計処理編」では、基本的なデータの取り扱い、記述統計の概要について確認し、推測統計の区間推定と仮説検定の初歩的な内容について学びます。なお、「統計処理編」では、その導入部分を学ぶことを目的に、数式を最小限にとどめて、統計処理の考え方や結果の解釈に重点をおきました。
2013年3月
椎橋実智男
有田 彰
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